最近、私は三つのことを
毎日、自分に言い聞かせている。
一つ目。
トラブルが起きなければ、
仕事はそれでいい。
頑張ったかどうかでも、
役に立ったかどうかでもない。
問題が起きていないなら、
それはもう条件を満たしている。
二つ目。
じっとしていても、
自分は何も問題がないと
体験してみること。
落ち着かなくてもいい。
ビクッとしてもいい。
それでも何も起きない、
その事実を身体で確かめる。
三つ目。
同僚から指示された時は、
一瞬でも視線を逸らすこと。
相手を見ない。
机を見る。
少し間を作る。
それだけで、
反射的に動く自分を
止めやすくなる。
これらは、
立派な目標でも、
前向きなスローガンでもない。
ただ、
自分を削らないための
小さなルールだ。
以前の私は、
空気を読んで、
期待を察して、
すぐに身体を動かしていた。
でも今は、
動かないという選択肢が
あることを知っている。
何もしない時間は、
怠けではない。
確認の時間だ。
私は今日も、
反射しなかった自分を
そっと認めておく。
大きく変わらなくていい。
反射しない一瞬があれば、
それで十分だ。
